実例と利用シーン
- 工場・物流
- 事例
兵庫県の某電池工場様
導入に至る経緯
兵庫県にある某電池工場様では、機械操作時に危険エリアに作業員が居るか目視で確認していました。
機械操作盤からは見えにくい箇所もあり、目視確認の手間と安全配慮への気が抜けませんでした。また、作業員の滞在時間管理にも苦慮されていました。
所在地:兵庫県
選定理由
・作業員が意識することなく、リアルタイムの位置がわかる
・ソフトウェア上で滞在箇所や時間の分析ができる
・タグ電池交換が必要ない
導入後
作業員のヘルメットに貼り付けたRFIDタグの電波をエリアに設置したアンテナが受信し、人の存在を検知。
人の位置検知が離れた場所(管理者)で確実に出来るようになった。
さらに、滞在時間管理も出来るようになり、安全性が保たれ、作業効率も上がっている。
今回の事例でのポイント
「見えにくい箇所での人の位置検知」 「安全性向上」 「滞在時間の把握」 というご要望と
電池交換無しでの運用を強くご要望いただきました。
そこで、
UHF帯RFIDタグのご提案とソフトウェアのカスタマイズ
を行い、導入させて頂きました。
『導入担当者様コメント』
導入後作業効率がアップした上に、作業員の働きやすさにも貢献したことでSDGsの労働環境改善にもつながった。
RFIDという技術を使って要望に応えて頂き、満足しています。
※工場内の配置等、機密事項がある為、社名の開示は差し控えさせて頂きました。