実例と利用シーン
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- 事例
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院様
導入に至る経緯
日中、患者さまやご家族、取引先企業など不特定多数の人の出入りのある医療機関では、患者さまの安全な療養環境を守るとともに、高額な医療機器や薬品の盗難防止など、より高度なセキュリティ対策が求められています。
亀田総合病院様では、より厳密な入館管理が行えるセキュリティシステムの導入を求めていました。
所在地:〒296-8602 千葉県鴨川市東町929番地
URL:http://www.kameda.com/ja/general/
選定理由
入退管理システムの一般的なICカードではリーダ(読取機)にカードをかざす手間があり、従事者の業務効率に影響が出ることが難点でした。
立山科学のシステムはロングレンジICカードもサポートしており、ハンズフリーでカードをかざす手間が軽減でき、従事者の業務に支障なく入場制限を行うことが可能な点を評価頂きました。
導入後
各人のタグの電波をリーダーが受信して30~60cmの距離で反応し、電子錠や自動ドアを制御する。
入場制限を行うことで、従事者や入院患者に対して病院内の安全・安心の提供や盗難防止の抑止となります。
今回の事例でのポイント
「セキュリティを向上させつつ、従事者の業務の負担にならないシステム」というご要望でした。
そこで、ハンズフリーで入退場を可能にするため、ロングレンジカードを利用した入退システムを導入させて頂きました。
導入担当者様コメント
亀田総合病院 施設管理課 担当者様
『要望を満たすシステム提案で病院が提供する “安全” に絶大な貢献をして頂いており、感謝しています。
また、扉の増設・新規建屋増築などの変更や追加の容易さや保守性も高く扱いやすいです。』