位置検知統合プラットフォーム「theams」とは

  Point 1　　様々なハードウエアが接続できます。 

 

複数種類のハードウエアを接続することで、用途に応じたシステム構築ができます。

・アクティブRFID

・パッシブRFID（HF帯、LF帯、UHF帯）

・QRリーダー

 

 

 アクティブＲＦＩＤ 

アンテナが受信したアクティブタグの電波強度を元に、人やモノの位置を特定します。

リアルタイムの位置を特定することで、工数管理や工数削減、安全管理にも活用できます。

＜検知距離＞アンテナを中心として3～5m程度

 

 パッシブＲＦＩＤ 

電池レスでモノの探索や在庫を管理します。

ラベルタグ・金属タグ・センサータグなど様々な用途に合わせたRFIDタグをご提案します。

離れたところから隠れていても読み取りが可能で、棚卸やモノ探しが効率よく行えます。

＜検知距離＞～7ｍ

 

 パッシブＲＦＩＤ 

電池レスで離れた箇所からハンズフリーでドアを解錠できます。

特定用途の無線周波数を利用しており、他の無線機器・設備と干渉しません。

また微弱な電波を使っているため人体への影響が少なく、医療機関で利用いただいています。

＜検知距離＞約60cm

 

 ＱＲコード 

QRコード利用により、受付の手間をかけずに外来者の入退場を管理します。

事前登録により、お客様にQRコードをメール配信して、来社時にQRコードをかざすことで自動で入場ができます。

 

 

  Point 2　　位置検知と入退管理が一つのシステムで管理ができます。 

 

例えば・・・

「電気錠による入退管理」と「位置検知による安全管理」が一つのソフトウェアで実現できます。

「いつ」「だれが」「どこに」をリアルタイムに管理し、業務を妨げずスマートな管理業務をご提供いたします。

 

 

  Point 3　　位置検知用のアクティブタグは、電波干渉の少ない315MHz微弱無線帯を利用しています。

 

BLEのように、Wifiや他機器からの干渉が圧倒的に起こりにくいです。

人体や環境による影響が少なく検知できる為、クリップ型・胸ポケットでも利用できます。

 

 

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これらの特長を活かし、お客様のシステムへのデータ連携や表示方法など、ご要望に合わせてカスタム対応しています。

 

活用の一例として地震などの災害が発生したとき、社員証利用による避難人数カウントがあります。
動画にてご説明いたします。